海外に無縁の私が、なぜパリの展覧会に?出展までのストーリー
こんにちは、Chieri (ちえり) です。
Chieriの自己紹介↓
【自己紹介】 Chieriってどんな人? - Chieri blog
10/21〜パリ市内で、開催された【the Disciver The One Japanese Art inParis 】に日本人アーティストの1人として出展してきました✨
展覧会の模様↓
パリ ルーヴル美術館近くで行われた展覧会への作品出展 - Chieri blog
1年前に、たまたま「同じ10月に、オートクチュール刺繍を学びに行く!」と決めていて、その後割とすぐに今回の出展のお誘いをいただき予想以上の展開に驚きました!!
その当時の私は、パリ🇫🇷に憧れはあったものの、パリ在住の知り合いもいないし、旅行でも行ったことない...。すぐには行けないだろうなとも思っていて...
そんなパリと無縁の私が
どうやってこの出展を叶えたのか。
出展のオファーをいただくまでのリアルストーリーをまとめてみました。
𓈒𓂃𓈒𓂃 STORY𓂂𓂃𓈒𓂃𓂂𓂃
【21.7月】
パリに行って刺繍を学びたい!海外での販売会とかいつかチャレンジしてみたいな〜と思いはじめる。この辺りから海外の情報がバンバン入ってくるように。
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【21.8月】
ビジョンボードを作って、パリの刺繍アトリエの写真を貼ってみたり、夜寝る前にイメージしてひとりニヤニヤしてました。笑 フランス語の本を買って勉強し始めるものの、むずかしくて1週間で断念(TT)
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【22.4月】
家族や友人、仕事仲間に「私パリに行く」と自然と話していました。この頃、不思議と周りでパリに長期滞在する人が増える。パリ在住の方のYOUTUBEを見ては、わくわくしていた。
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【22.12月】
パリで習うと決めた「オートクチュール刺繍」を日本で体験し、そこでエコールルサージュ(パリの刺繍学校)に実際に通っていた人の話を聞く。
1番のネックだったフランス語。でもそこで、英語でも大丈夫と聞いて、もやもやが晴れ、更に覚悟が決まり、来年10月に行くと決める!
渡航費や予算、スケジュール...などの計画を立てる。
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【23.1月】
企画運営会社の担当Iさんから、突然の出展のオファーメールをいただく。インスタの投稿で作品を見て下さったとのこと。
日程が行こうと決めていた10月ドンピシャでメールがきた瞬間、驚きのあまり固まる。。!
𓂂𓂃𓈒𓂃𓂂𓂃
今、振り返ると実は1年前から、じわりじわりと導かれるように動いてたのかなと思います。
何か特別なことをやったわけでもなく、パリいいなぁ〜。行きたいな〜。の気持ちを大事にしながらただただ、目の前のやりたいことをやっていっただけなんです。ほんとうに。
「なぜ私にオファーをくださったのか?」
気になって、聞いてみると
「作品外見の表現の素晴らしさだけではなく、人の心にも華を与えて輝かせている。人の心にフォーカスをあてた作者の想いが伝わるから。」とのこと。
思い描いたことはちゃんと現実になるし、頑張っている姿を必ず見てくれている人はいる✨そう思えた経験でした。
私の好きな言葉で
「夢は叶う、叶わないじゃなく間に合うか、間に合わないか」
というのがあるんですが、(心理学の分野で活躍されている方の言葉)
夢が叶わなかった時を振り返ると、何か理由を付けて、早々に行動するのを辞めていた自分がいたので、諦めそうになった時はこの言葉をいつも思い返す。
今回はその言葉が、ほんまに腑に落ちた、な。